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私の住んでる農耕地では、毎年恒例のように秋になると
猛禽類のノスリがやって来ます。
まだ下草が茂る頃は、昆虫のバッタやカマキリなど食べている事が多いです。
草木も枯れる季節になると見晴らしのよい木の上や上空からホバリング(停空飛翔)で、
モグラやネズミなどの小動物を狙って襲いかかります。
猛禽類のオオタカやハイタカなども落葉樹の葉が枯れ落ちる頃になると、
里山辺りの林縁部では比較的見られる事が多いです。
このカットは、枯れ葉が落ちる本格的な冬の到来の頃です。
青い空に薄い冬雲の中、ノスリが大空に輪をえがきながら気持ち良さそうに
飛んでいるところです。 |